植物染料(しょくぶつせんりょう)
植物染料(しょくぶつせんりょう)とは、植物の根や樹皮、木質部、花弁、実、葉、茎などから採れる天然の染料のことをいいます。
明治十年代頃までは、植物染料による染物がほとんどでしたが、人造の染料が発達し、現在では特殊なものや趣味的なものなどでしかみられなくなってきました。
植物染料(しょくぶつせんりょう)には、藍や茜、紅、蘇芳、紫、福木、梔子(くちなし)、浜茄子(はまなす)、鬱金(うこん)、丹殻(たんがら)、刈安(かりやす)、楊梅(やまもも)、黄はだ、紅露(こうろ)、矢車(やしゃ)などがあります。
また、植物染料(しょくぶつせんりょう)によって染められたものは、草木染(くさきぞめ)と呼ばれています。